年齢 | 60代 | 性別 | 女性 |
---|---|---|---|
全身状態 | 高血圧 |
10代の頃、歯科医院を受診したときに非常に恐怖感を覚えたとのこと。
30代に入ってから虫歯の治療で歯科医院に 1年ほど通院。
以後 5年に一度くらいに修復物の脱離の時に通院したとのことだが歯周治療は行わなかった。
40代後半で歯肉が主張するときもあったが、しばらくすると軽快するためそのままにしていたが、
噛み合わせたときに、右上に違和感があり次第に噛めなくなってきたことを不安に思って
主人が通院していた東京医科歯科大歯周病外来を受診した。
・全体的に歯が動いて噛めない患者に、歯周治療をかぶせ物の処置を行って噛めるようにした。
歯周外科手術
① 部位:14-23 歯槽骨整形を含む歯肉弁根尖側移動術
② 部位:46,47 フラップ手術
プラークコントロール不良
呼吸器・咬合性外傷
ブラッシング指導
スケーリング
ルートプレーニング
暫間被覆冠による固定(咬合性外傷)
保存不可能な歯の抜歯
フラップ手術
歯周外科治療後は、一時的に腫れや痛みの症状が出ることがあります。