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症例7　歯周外科手術の治療例

初診

主訴 ：インプラントのメインテナンスをしてほしい。

休診下顎前歯部は上顎口蓋側歯肉部にかみこんでいる。

左右ともに上顎臼歯部、および右下大臼歯部からは自然排膿が認められ、歯肉を刺す様な痛みを訴えていた。
そのため、清掃もままならずプラークコントロールも不良な状態であった。

診断：広汎型慢性歯周炎

・噛み合わせが強く歯肉も腫れている患者にインプラント・歯周病治療を行った。

歯周外科手術

①　部位：15-16      フラップ手術

②   部位：24-26      フラップ手術

口腔内写真の比較

初診時： 2013年3月25日

メインテナンス時：2016年5月27日

初診時： 2013年3月25日

メインテナンス時：2016年5月27日

X線写真の比較

初診時：2013年3月25日

メインテナンス時：2016年5月27日

原因因子

薬物（Ca拮抗薬の副作用）

プラークコントロール不良

適合不良な補綴物

咬合性外傷

治療計画

歯周病基本処置

内科へ高血圧の処方対処

ブラッシング指導

スケーリング

保存不可能な歯の抜歯

インプラント手術

歯周病外科処置

フラップ手術

歯槽骨整形を含むモディファイドウィドマン法

2歯周外科手術時

部位：15-16 部フラップ手術

24-26フラップ手術　歯槽骨整形を伴う

歯周外科治療後は、一時的に腫れや痛みの症状が出ることがあります。