年齢 | 50代 | 性別 | 女性 |
---|---|---|---|
全身状態 | 健康 |
40代までは虫歯の治療で数年に一度の頻度で歯科医院で治療をしていた。
上顎前歯部の歯冠修復処置は10年ほど前に齲蝕が原因で行った。
同時期に下顎前歯部も抜歯を受け(齲蝕が原因とのこと)ブリッジによる歯冠修復処置を行った。
その他臼歯部もほぼ同時期に修復処置を行った。
その際に、特に歯周病との指摘は受けずに歯科医院の通院を終了した。
歯ぎしりやくいしばりに関しては本人の自覚はない。
2008年頃から噛み合わせに違和感を覚え、歯磨きを行った際に血がにじむことがあったため、
別の近医へ通院したところ、歯周病と指摘され歯肉縁上の歯石を除去した。
その後、年2回の通院をしていた。
2011年頃に右下7が急発し、投薬処置を受け、以後上顎前歯部も歯肉腫脹を起こしたことから、
・噛み合わせの不調和から歯周病が進行したケース
歯周外科手術
① 部位:13近心部、12近遠心部、21遠心部、22近心部 EMDを用いた歯周組織再生療法
② 部位:25近遠心部、27遠心部 EMDを用いた歯周組織再生療法
③ 部位:43遠心部、44近心部 EMDを用いた歯周組織再生療法
プラークコントロール不良
外傷性咬合
不適合補綴物
スケーリング
ルートプレーニング
齲蝕処置
保存不可能な歯の抜歯
エナメルマトリックスタンパク質(EMD)を用いた歯周組織再生療法
歯周外科治療後は、一時的に腫れや痛みの症状が出ることがあります。