先日報告した歯肉炎の患者さんです。その後の丁寧なブラッシングによるプラーク(細菌)の除去と、歯の周りにつく歯石を取り除き、細菌がつきにくい環境に改善することで、劇的に変わってきました。
患者さん本人も安心しておりましたが、これも本人ののがんばりによるものです。
まだ、上の歯ぐきに炎症が残っていますが、改善してくるでしょう。
20代の男性です。歯ぐきから血が出るとのこと 歯磨きをしても血が出るため、歯磨きをするのが怖かったそうです。
よく診ると歯ぐきのとがった部分が腫れているのではなく、壊死していると思われるほど、はがれて白くなっていました。
あまり見かけないのですが、壊死性の歯肉炎と判断しました。
まずは一般的な歯周病の治療に沿って治療をすすめます。
歯医者さんは5年以上通っていないとのことですので、自身で清掃をしっかりしていただくことと、歯ぐきの下にある歯石を除去して、悪さをする細菌の数と環境を変えてゆきます。
今後の変化についてはまたお伝えさせていただきます。
神保町のヤムヤムカレー
牡蠣とほうれん草のこんがり焼チーズカリー
大学院時代中野に住んでいたときは、中野店に本当にお世話になっていました。
ココナッツミルクとパクチーがおいしさを引き立てます
日付: 2013年3月25日 カテゴリ:20代, 軽度歯周病, 重度歯周病
来歯がぐらぐらになったという患者さんが来院されました。
20代で、まだまだ歯周病になる年齢ではないな・・・と考えながら診てみると、
歯が割れていました。
聞くと、仕事が忙しくて来院できず、そのうち痛みがないから忘れてしまったそうです。
歯の矯正による挺出、歯冠長延長術など、可能な限りのオプションを
踏まえて考えましたが、歯ぐきの下で割れており、歯を残すことが難しい状況でした。
患者さんも、まさか抜く必要があるの?という感じでした。
このような悲しい結果にならないように、詰め物が取れた
詰め物が動いているなど感じたときは、早めに歯科医院に来院されることをお勧めします。
日付: 2012年11月6日 カテゴリ:20代, むし歯治療
20代で歯周病になる人もすくなくありません。
夜疲れていて、歯磨きをせずに寝てしまった・・・
朝、遅刻しそうで歯磨きをせずに出勤
そのような生活をしていると、なかなか
お口のことまでは気が回りません
歯ぐきから血が出ているのだけど、どうしたらいいかわからない。
そのような方はわずかで良いので、気にかけてあげてください。
磨きを丁寧にやることで、問題は解決の方向に向かいます
日付: 2012年9月14日 カテゴリ:20代, 軽度歯周病