私が所属していた東京医科歯科大学の歯周病学分野で、11月9日の土曜日に市民公開講座を行います。
歯周病と全身との関連、そしてそこから見出される、生活の質の向上と長寿の秘訣などの
お話があると思います。
みなさん、お時間の許す限り、ぜひとお参加していただきたいと思います。
日付: 2013年9月9日 カテゴリ:お知らせ, 再生医療, 歯周病予防, 歯周病治療, 講演会・学会
院長です。
6月から当院でも院内勉強会を月2回行い、ドクターおよびスタッフの考え方、治療に対する
取り組みなどについて意思統一を図ることにしました。
また、毎朝ミーティングを行って、今日一日行う予定のことを整理するようにしました。
そうすることによって、患者さんのために動くことが出来るようになりました。
意思統一を図った結果、患者の気になるところを治す治療だけではなく、
全体を見据えた治療の考えを伝え、実践することが出来るようになることを期待しています
患者さんのためにわれわれができることを、最大限伝え、実践することが宮田歯科の希望です。
日付: 2013年6月13日 カテゴリ:お知らせ
宮田です。
今年5月より、院長に就任し新体制となりました。
それとともに常勤の先生も3人迎え、常勤ドクター4名、非常勤ドクター3名、歯科助手4名の豊島区の中でも比較的大きな歯科医院になりました。
そして当院は歯周病をしっかりなおす総合治療を提供するというコンセプトのもとで、多くの患者さんから信頼していただいております。そしてCTを初め、最新の設備を駆使し、医学的根拠(EBM)に基づいた正しい治療をしていると自負しております。
各ドクターもこの目標に向かって日々努力をしております。仕事が終わった後は、歯を削る練習をしたり、根の治療の練習をしたり、患者さんの資料から治療計画を立案したり、ディスカッションしたり、患者さんのための自己鍛錬を日々遅くまで努力を惜しまずしている姿をみると、非常に感慨深くなります。
私が経験してきたなかで、ここまで気持ちを持ったドクターたちは、そう多くはいないと思っております。今提供している技術を歯科治療の標準とするならば、半年・一年後は相当の技術と知識をもった医院になると強く思います。
しかしながら、まだ当院にはまだ努力が必要なところもあるとと思います。
それは、タイトルにあげたような「患者さんの痛みを知る、気持ちを知る」ということです。われわれ歯科医師、スタッフでも歯科治療をいままでまったく受けたことのないものはいないと思います。その受けたときに抱いた感じを思い返しながら、どうしたら安心して治療を受けていただけるのか、これまで心に秘めていたお口の悩みをどうしたら打ちあけてもらえるのか、どうしたら解決へとすすめることができるのか、スタッフ一同が感じることができれば、より良い医院として患者さんとわれわれの一生のお付き合いが出来ると思っております。
当院はまだまだ発展途上です。皆様のご意見などぜひともスタッフに教えてください。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
こんにちは
明日から日本歯周病学会の学術大会が東京で行われます。
当院からも、私が症例ポスターの発表を行います。
先ほど、池袋kinkosにて印刷をお願いしてきました。
内容については、土曜日に掲載・ディスカッションを行う予定です。
ですので、今週土曜日は当院休診日となります。
店員さんが印刷の設定をしているあいだ、少し時間があったので
3日ぶりに牛丼をたべに行きました。久しぶりではないのですが、いつ食べても美味。
美味しく食べれるよう、みなさんも歯の健康には気をつけましょう。
学会の内容については追ってお伝えします。
日付: 2013年5月30日 カテゴリ:お知らせ
こんにちは 宮田です
私の小学校1年になる息子の歯が抜けました。
初めてということで、ぐらぐらしてきてからすごく気になっていたようで
いつも手や舌でさわっていました。
抜ける前に記念に写真を撮らせてもらいました。
その後抜けた瞬間は(といっても私が手で取りました!!)家族みんなで喜びました。
今度生えてくる大人の歯も大事にしてほしいと思っています。
日付: 2013年5月20日 カテゴリ:お知らせ
花粉症の季節がやってきました。外に出て10分もすると、くしゃみと鼻水が出てきてたいへんでした。
アレルギー症状ですが、鼻水、涙目、かゆみ・・・・等々いろいろな副作用がでます。
マスクやゴーグルなどさまざまな対策グッズがありますが、ひとつの緩和策は薬を飲むことです。
しかし、これまでの市販の抗アレルギー薬(抗ヒスタミン)は症状をしっかりと抑える反面、眠くなる、けだるいなどの副作用の症状がありました。
なぜそうなるか・・・・といいますと、薬が脳にも作用してしまうからです。体と脳は、血液脳関門という部分で隔てられていて、第一世代の抗ヒスタミン薬は簡単に通過してしまうので、直接中枢神経に効いてしまい、眠くなります。第二世代は薬の組成を変え、よういに通過できないので、眠くなりにくいのです。
市販の一般薬でも最近は第二世代の薬が流通しているようです。効果については個人差があると思うので、薬剤師に確認の上お試しください。
昨日はとても暖かい日でした。
「春眠暁を覚えず」といいますが、朝寝坊だけは避けたいものです。
朝もしっかりと歯磨きをしましょう。
花粉症のあなたにお勧めのスポット
日付: 2013年3月11日 カテゴリ:お知らせ
こんにちは
宮田です。
2月20日の朝のNHKにて、歯周病についての番組、ご覧になった方も多いかと思います。
「30代から要注意!! 歯周病対策」
私の以前の職場、東京医科歯科大学歯周病学分野の和泉教授がゲスト出演されていました。
関心が高いが、これまで多く方にしっかりと理解されていなかった歯周病、わかりやすくご覧になっていただけたと思います。
もしも、見逃してしまった方は
http://www.nhk.or.jp/asaichi/2013/02/20/01.html
をご覧になってください。
歯周病の初期の予防から、全身との関連までわかりやすく説明しております。
こんにちは
数年前から、私が尊敬している貴和会歯科診療所の松井先生と共に歯科の英語論文の翻訳の仕事をさせていただいております。
この本は、世界で著名な先生方が、臨床・研究の最先端について報告しているもので、、私自身日々の臨床の参考にさせていただいております。
大学院時代から、英語の論文を読む訓練をしていたので、なんとなく目を通して内容を理解することはできるようになりましたが
実際英語の文章を、正確に一字一句翻訳して正しく伝えることは、本当に大変です。
ただ、この仕事をさせていただくことにより、常に新しいことに触れていられる喜びもあります。
皆さんが、ご覧になる機会はあまりないかもしれませんが、
私の小さな勉強の機会でした。
日付: 2013年2月12日 カテゴリ:お知らせ, 再生医療
医科歯科大学の歯周病学分野の新年会がありました。
全国の歯科大学の歯周病の分野では、間違いなく一番大きく、かつ研究でも世界トップレベルであると思います。
私たちの臨床もつねにそのようにしてゆきたいと思っています。
日付: 2013年1月20日 カテゴリ:お知らせ
こんにちは
東京で、今シーズン初めての雪が降りました。
寒く、足元が滑りやすい中でたくさんの患者さんが来院されました。
まだまだ雪は溶けそうにありませんので、くれぐれも
転んだりしないようにお気をつけください
日付: 2013年1月16日 カテゴリ:お知らせ