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治療の必要性

こんにちわ、寒くなってきましたが風邪を引かないようにしましょう。

今日は、治療の必要性についてお話させていただきます。
先日いらっしゃった患者さん
ブリッジが取れた・・・・ということで来院されました。

よく診てみると、2年前にむし歯があるため、治療の必要性を伝えしたところ、来院が途絶え・・・・・

このようになってしまいました。
むし歯が深くあり、骨の中に膿がたまっているため
治療が難しく、残すことが厳しそうです。

今は痛くないところ、早く治しておいたら
このようなことにはならなかったのに、残念です。

日付:  カテゴリ:むし歯治療

 

 

歯が割れた

来歯がぐらぐらになったという患者さんが来院されました。
20代で、まだまだ歯周病になる年齢ではないな・・・と考えながら診てみると、
歯が割れていました。

聞くと、仕事が忙しくて来院できず、そのうち痛みがないから忘れてしまったそうです。

歯の矯正による挺出、歯冠長延長術など、可能な限りのオプションを
踏まえて考えましたが、歯ぐきの下で割れており、歯を残すことが難しい状況でした。
患者さんも、まさか抜く必要があるの?という感じでした。

このような悲しい結果にならないように、詰め物が取れた
詰め物が動いているなど感じたときは、早めに歯科医院に来院されることをお勧めします。

日付:  カテゴリ:20代, むし歯治療

 

 

是非考えてください。本当に良い治療とは?

本当に良い治療とは何か?とふと考えるときがあります。

早く終わること?

痛くないこと?

最新の機材を用いること?

治療にかかる費用が安くなること?

 

今、私が行っている歯周病をしっかりと治す治療は、場合によっては外科処置をも行います。痛みがまったくないということはありません。場合によっては、治療が始まってから治療が終わってメインテナンスまで2年かかる患者さんもおります。

また、こだわりを持って被せ物の精度を高めているため、それなりにコストがかかってしまいます。

でも、治療が終わった後に、患者さんはここまで良くなったのか・・・・ときっと実感していただけるでしょう。

そして、その治療結果が長持ちさせられるものであると信じています。最新の治療機器ばかりに頼るのではなく、丁寧にこだわりを持っているからこそ、出来るものと確信しています。

しかし、そのために患者さんもがんばってもらわなくてはいけないのも事実です。

お互いが、治療をがんばって乗り越えてきて良かったなという関係が築けたら歯科医冥利につきます。

日付:  カテゴリ:歯周病予防, 重度歯周病

 

 

静脈内鎮静法

本日手術を行った患者さんは、より楽に手術を受けていただくために、「静脈内鎮静法」を行いました。

あまり聞きなれない方も多いかと思いますが、簡単に言うと「寝ているような感じで手術を受けられる」方法です。

全身麻酔とは異なり、われわれの呼びかけに応じてお口を開けたりもできる、比較的安全な麻酔です。部分的に用いる一般的な麻酔と一緒に行いますが、点滴で眠った状態になってから行うので、手術が始まる前から終わった後まで、ほとんど覚えていなく、楽に受けていただくことが出来るのです。(健忘効果といいます)

このように本当に良い麻酔なのですが、この麻酔を安心して用いるために当院では、麻酔の専門医を大学病院から招聘しております。

そのため、われわれも安心して、患者さんの全身管理を任すことが出来るため、それぞれがメリットのあるものです。

歯科の治療に不安があるかたは、是非ともご相談ください。

日付:  カテゴリ:お知らせ

 

 

色あわせ

こんにちわ

被せ物、つめもののうち、歯の色と同じような色を用いて
きれいに装着することがあります。

その際に、出来る限り自然な歯に近づけようとしておりますが、
自分ひとりでは判断できない場合は、写真を撮影して、後日技工士さんにも
評価してもらう方法をとりはじめました。

この写真撮影によって、自分ひとりではわからないような
細かい色の違いを
そのまま継続して作り上げることができます。

日付:  カテゴリ:むし歯治療

 

 

慶應義塾大学三田祭

こんにちわ、宮田です。

昨日、母校慶應義塾大学のお祭り、三田祭に行ってきました。

毎年、歯科三田会が歯科相談を主催しており、ことし初めてお手伝いに行ってまいりました。

子連れなので、本当に短時間しかお手伝いできず申し訳ございませんでした。

そのなかでも、やはり歯周病に関連する相談が多かったです。

ものが挟まりやすい、歯石がつきやすい、歯ぐきから血が出る・・・・

といった相談がほとんどでした。

やはり一番重要なのは歯周病の予防であることをお伝えしました。

日付:  カテゴリ:歯周病予防, 講演会・学会

 

 

歯磨き

こんにちわ 宮田です。

先日、来院前に歯磨きを行ってきたという方に
染出しを行いました。

結果は・・・・・

まだまだこれからです。

歯磨きをしてきた跡は外側が赤くないことでわかりますが、

周囲3方向はプラークがべっとりでした。

歯磨きは、自分でお口のばい菌をへらす良い機会なのです。

早速今日からがんばってもらっています。

日付:  カテゴリ:40代, 歯周病予防

 

 

講演会に行ってきました

こんにちは、宮田です。
昨日、講演会に行ってきました。

今回の講演会は、日本の歯科医師研修団体(スタディグループ)の中で有名とされる、JIADS、SJCD、くれなゐ塾の講師の先生が一度に集まって公演をされるという、またとないものでした。そのため500名超の歯科医師でほぼ満員の会場は、非常に熱気に満ちていました。

JIADSからは、小野善弘先生と、私のメンターである松井先生が共に演者として公演をされました。
松井先生はそのなかで、多くの歯科医師の先生方に対して、重度な歯周病の患者さんを治し、その良好な状態を長い年月維持するためにはどのような治療を行えばよいか、を先生の大学卒業後からの臨床経験と共に話されました。

講演を聞かれた多くの先生方は、おそらく日々の治療を向上させようと日曜日の休みを削って聴きに来ていると思います。私にとってはこの講演は非常に有意義でしたし、きっと多くの先生方もそのように感じていると思います。

日付:  カテゴリ:講演会・学会

 

 

歯周病予防

メインテナンスの際に、歯の表面についている着色を落としていますが、ただ単に歯を綺麗にするだけではありません。

その着色は、紅茶やコーヒーなどの色素なども含まれますが、細菌(プラーク)や唾液からの石灰化物などの歯石も含まれています。したがって、歯の表面に着色が付着すると、その着色によりわずかに凹凸が出来ます。

その凹凸の上に、歯周病を起こす細菌がついてくる、むし歯を起こす細菌がついてくると、歯や歯茎にとってよいことは全くありません。

自身で着色を除去することは非常に難しいのですが、そのような時は医院で取ってゆくことをお薦めします。

日付:  カテゴリ:歯周病予防

 

 

予約時間について

今日は最後の患者さんの診療が、予約時間を超えてご案内することになり、お待たせしてしまいました。患者さんには本当にご迷惑をおかけしました。

当院では、初診および急患以外の診療時間は、アポイント(予約制)です。2回目以降の診療は、予め来院する日を決めてから治療計画に基づいて診療を進めております。

出来る限り、しっかりと十分な時間で診療をしたいので万一、約束の日時にご来院出来ないときや、緊急に診療を希望される場合は、なるべく早くご連絡ください。

しかしながら・・・・

患者さんにとってもやむをえない事情で、少し遅れるときもあるかと思います。そのときも、治療の時間を大きく削ったり、改めて予約を取り直してもらうということは出来る限りしたくないのです。まず優先して行うのは、治療のクオリティを維持することです。

そのため、どうしても診療の終わりのほうの患者さんにはご迷惑をおかけしてしまいます。したがって、どうしても診療の後の時間が限られている方は、受付あるいは担当医に、次の予定などを教えていただけると助かります。

皆様のご協力どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

日付:  カテゴリ:お知らせ

 

 

宮田歯科クリニック
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