歯周病で歯が抜けたため、他院でインプラント処置を受けた患者さんです。
歯周病とインプラントのメインテナンスを行わなかったことから、インプラントも自然に抜けてきました。
写真のとおり、インプラントの周りに歯石がたくさんついています。
おそらく、歯石表面に細菌が取り付いて、周囲の炎症を引き起こしたと思われます。
インプラントを入れた場合は、ドクターと患者さんが正しい情報のもとに、しっかりとした管理が必要なのです。
日付: 2017年7月10日 カテゴリ:歯周病予防
歯周病で歯が抜けたため、他院でインプラント処置を受けた患者さんです。
歯周病とインプラントのメインテナンスを行わなかったことから、インプラントも自然に抜けてきました。
写真のとおり、インプラントの周りに歯石がたくさんついています。
おそらく、歯石表面に細菌が取り付いて、周囲の炎症を引き起こしたと思われます。
インプラントを入れた場合は、ドクターと患者さんが正しい情報のもとに、しっかりとした管理が必要なのです。
日付: 2017年7月10日 カテゴリ:歯周病予防
前歯の虫歯の治療が必要な患者さんです。
治療は根の治療、歯ぐきの治療も必要なため、時間がかかります。
治療に先立って、2週間後に結婚式があるということで、
まずは虫歯になっている歯をはずして
仮歯をつけました。
これで安心して治療を進めることができます。
仮歯は定期的にはずして治療を進めてゆかなくてはなりませんが、
時間がかかる治療も安心です。
日付: 2017年6月28日 カテゴリ:根の治療, 歯周病治療
先日、勉強会主催で講習会が開催されました。
日本人の平均寿命が高まっているなかで、
当院においてもご高齢の患者さんも少なからずいらっしゃっています。
先日は95歳の女性の方の歯の治療を行わせていただきました。
まだまだ、健康的な歯をしているので安心しました。
しかしながら、別の患者さんは、自宅にて家族の介護を受けざるをえないようになってしまい、先日も往診に行ってまいりました。
今後は院内での治療のほかに、訪問治療も増加するものと思われます。
ご自宅で御家族の方が、どのように接してよいかわからない、
お口の中がどうなっているのか、どうケアすればよいのか?
不安もあると思います。
日付: 2017年5月26日 カテゴリ:お知らせ, 講演会・学会
土曜日の診療をお休みさせていただき、学会へ行ってまいりました。
私の所属する勉強会の先生が、新しく歯周病認定医として認定されほっとしました。
今回の教育講演では、歯周病治療におけるエビデンス(根拠)をどのように考えるかといった内容で講演されました。
ドクター一人ひとりで、考え方もそれぞれ違ってくると治療の計画も異なってきます。
しかし、その治療に過去の文献的な裏づけがあるのか?
科学的な価値判断がなされているのか?
考え直す必要があると思います。
日付: 2017年5月26日 カテゴリ:講演会・学会
マスメディアでも取り挙げられた歯周組織再生剤のリグロスは、医薬品として世界初と言われています。
大学病院勤務の時に、臨床治験を行っていた薬がようやく認可を受けたため、先日、この薬剤について説明会を受けました。
当院では、4月より導入を予定しています。
日付: 2017年3月10日 カテゴリ:再生医療
インターネットでいろいろと当院での取り組みを挙げさせていただき、地元の方のみならず、遠方からもお悩みを抱いてたくさんの方に来院していただきました。
噛めない、歯がぐらぐらする、出血がある・・・・
といった歯周病のお悩みだけではなく、インプラントを行ったが不安がある、あるいはインプラントを勧められたが心配なので・・・・
といったお悩みも多数挙げられます。
そして、それぞれ患者さんごとに治療に対する希望は違います。
当院では、できる限り複数の治療の方向・ゴールを説明させていただき、患者さんに決めていただくようにしています。
患者さんにできる限り安心していただけるようにと考えて治療をするようにしています。
日付: 2016年12月24日 カテゴリ:歯周病治療
学会に参加してまいりました。
大阪で開催される勉強会主催の学会です。
歯周病、補綴(かぶせもの)について、
私にいろいろと教えていただいた
小野善弘先生と中村公雄先生の講演で、
当院で行っている治療が間違えていなかったと確信できました。
日付: 2016年12月24日 カテゴリ:歯周病治療, 講演会・学会