Author Archives: miyata

安心してインプラント治療を受けていただくため

こんにちわ、宮田です。

先日、ある本が出版されました。

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インプラント治療については、多くの方に理解していただいていると思いますが
まだまだ、正しい情報が正確に伝わっているとは言いがたい状況です。
その中で、私が所属するJIADS(ジアズといいます)という歯科研修機関
から、多くの方に知っていただきたいと、本を出版させていただきました。

インプラントの正しい情報以外にも、多くの方が不安に思っているが
いざ聞けないことなど、内容は充実しています。

当院の紹介記事もあります。

見本を待合室に置かせていただいております。
ぜひともご一読ください。

日付:  カテゴリ:未分類

 

 

子供と歯周病

私の子供は、残念ながら大の歯医者嫌いです。

がんばってお口を開けさせて、仕上げの歯磨きをさせるのが精一杯です。

先日も子供の記録を・・・とお口の中の写真を撮影させてもらおうと思ったのですがまったく相手にしてもらえませんでした。

 

困っている姿を見ると、さらに悪ふざけをして、結局あきらめました。

子供は歯周病にならないか・・・・というと、そんなことはありません。

Papillon Lefevre症候群という、遺伝子疾患の病気の子供は、本当に残念ながら歯が次々と抜け落ちてしまいます。

私の大学院時代の上司で、現大阪歯科大学の梅田教授は、この遺伝子疾患に非常に熱心に取り組んでいて、子供の歯を一生懸命に救っていました。

当時私は子供がおらず、すごい治療をしているとしか感じませんでしたが、子を持つ父となり、さらに感慨深い思い出です。

日付:  カテゴリ:重度歯周病

 

 

むし歯がおおきくなると

むし歯が大きくなると、痛みが出ます。

歯の中には神経や血管の通り道があり、その近くにむし歯の細菌がくると炎症症状により、痛みとして感じます。

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歯の真ん中の穴まで達しているため、根の治療が必要となりました

歯ぐきの下にむし歯が到達いているため、今後しっかりとした治療が必要不可欠です。

痛みが出る前は当たり前ですが、歯を残すことが出来るときになおしましょう!!

日付:  カテゴリ:未分類

 

 

新しいこと

こんにちわ

当院に勤務していただいている代診の先生が、
4月に新しい地で開業されます。

本当にうれしいことで、ぜひともがんばってほしいと思います。

あとひとつ新しいことは、来月に新しい機器を導入する予定です。

どうぞよろしくお願いいたします

日付:  カテゴリ:未分類

 

 

医科歯科大学新年会

医科歯科大学の歯周病学分野の新年会がありました。

全国の歯科大学の歯周病の分野では、間違いなく一番大きく、かつ研究でも世界トップレベルであると思います。

私たちの臨床もつねにそのようにしてゆきたいと思っています。

日付:  カテゴリ:お知らせ

 

 

大雪

こんにちは
東京で、今シーズン初めての雪が降りました。
寒く、足元が滑りやすい中でたくさんの患者さんが来院されました。

まだまだ雪は溶けそうにありませんので、くれぐれも
転んだりしないようにお気をつけください

日付:  カテゴリ:お知らせ

 

 

残すリスク

あるかんじゃさん、前歯が取れて来院されました。
いわゆる差し歯が土台ごととれています。
歯が取れた場合、一般的にむし歯や接着材が劣化したという場合がほとんどです。
今回の場合は過度な力がかかったため、歯が2つに割れてしまったのです。

このような場合、割れ方にもよりますが長期的な維持管理がむずかしくなります。痛みがないため残すことを希望される方もおりますが、結果として細菌感染によって周りの骨が大きく解けてゆくことになる点も理解していただきます。

一番大事なのは、隣近所の健康な歯や骨が悪くなるようなことがないようにすることです。

日付:  カテゴリ:破折

 

 

2013

新年あけましておめでとうございます。
 2013年もより一層の治療の質とサービス向上に努めて参ります。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
 宮田歯科クリニックスタッフ一同

日付:  カテゴリ:お知らせ

 

 

腫れ

下の前歯が腫れたということでいらっしゃった方です。

歯ぐきが腫れていますが、それ以上に入れ歯が腫れた部分に食い込んで痛々しい状態でした。痛くて自力では入れ歯がはずせませんでした。

伺うと、血圧の薬を飲んでいるとのことで、早速お薬の内容を伺いました。

お薬の中には、歯ぐきが腫れるという副作用があるものもあるので、注意が必要です。

入れ歯はやっとのことではずしましたが、傷がなおるまでは入れ歯は控えてもらうことになりました。年明けに、担当の内科の先生と連携をとり、薬の内用について教えていただく予定です。

 

日付:  カテゴリ:50代, 60代, 中等度歯周病, 歯周病予防

 

 

8020

8020運動をご存知ですか?
このHPをごらんの皆様はほとんど知っていると思いますが、
80才までに20本以上の歯を残しましょうという運動です。

当院はお年を召した方がよく歯科検診にいらしますが、
多くの方が気になさっております。

この運動は私の大学院時代の歯周病学教授、石川烈先生も
健康日本21のなかで提唱者の一人と聞いております。
本当に良い目標だと思いますが
どのような状態で20本残っているか?
が重要だと思います。

むし歯がたくさんなのに。。。?
歯がぐらぐらしているのに・・・・?
20本を厳しい状態で残すのではなく、できたら安心な状態で
残してゆきたいものです。
そのためには、早期治療・早期発見がぜひとも必要です。

日付:  カテゴリ:未分類

 

 

宮田歯科クリニック
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