こんにちは
4月から改正される保険治療についての説明会に参加してきました。
歯周治療に関しても、保険治療を行っているため、しっかりと確認してきました
日付: 2016年3月24日 カテゴリ:お知らせ
当院に初診にて来院される患者さんは、かならず問診表を記入していただきます。
この用紙で、患者さんがどのような治療を希望されていて、どのような状態なのか、そしてこれまでどのような治療を受けてきたかを推察することができます。もちろん、歯周病の治療に必要な項目も考えることができます。
今後、HPにもアップロードして、ご自宅で記入していただけるようにもしてゆきたいと考えています。
日付: 2016年3月17日 カテゴリ:お知らせ
昨日、所属する勉強会の年一回行われる学会へ参加しました。
土日の2日間で行われ、今回はスイスのベルン大学の教授、Dr. A.Sculeanの公演がメインテーマでした。
私は学会の司会進行を行ったため、最前列で公演を聞きましたが、これまで治療を進めてきたコンセプトと同じことを公演されていたため、非常に楽しく聴く事ができました。
2日間を通して、学術論文に裏打ちされた考え方と、テクニックは大変興味深く拝見しました。
先生の基礎研究、臨床研究のFirst Authorの論文も数多く紹介され、さらに実際の臨床の写真やビデオから拝見する繊細かつ確実な手技でした。
日付: 2015年12月7日 カテゴリ:歯周病治療, 講演会・学会
小学校の歯科検診で、「歯ならびとかみ合わせ」の問題を指摘されて来院されました。
前歯が入り組んだ形をしています。
この時期は「混合歯列期」といい、大人の歯と子供の歯が一緒にお口の中にある時期です。
今後、成長とともに子供の歯が大人の歯に置き換わってくるでしょう。
そこで、予想としては今後さらに歯の入り組んだ状態(叢生といいます)の歯ならびになるということです。
そうすると、歯磨きもむずかしくなり、さらには虫歯や歯周病になりやすいお口の中になります。
私どもとしては、当然歯並びは整っていたほうが歯磨きもしやすいし、見た目もきれいな状態を維持できると思います。
そこで、
歯列矯正の専門医の先生の立場で、将来大人の歯が出てから矯正治療をする場合どのような手段が必要か?抜歯が必要か?期間はどのくらいか?を聞きました。
次いで、小児歯科の専門医の先生に、今、歯並びを改善するためにできることを聞きました。
そして聞いたことをすべて患者さんとご両親にお伝えしました。
むし歯や歯周病などの一般治療とは違って、専門医による連携をとることでより正確なクオリティの高い治療が可能となります。
患者さんからすると、一般の歯科と専門の歯科の違いについて、非常にわかりづらいですが、しっかりと治すこと、将来にわたって安心していただけることを目指すならば、絶対に必要な連携です。
日付: 2015年11月6日 カテゴリ:歯周病予防
元明海大学の教授で私の親戚でもある、宮田隆先生が主宰をしているPSTP勉強です。
本日は隆先生の講義で、歯周病と喫煙についてでした
喫煙をすると当然のことながら歯周病のリスクは高くなります。
タバコのなかには、有害物質が100種類以上存在し、代表的なものがニコチン、一酸化炭素です。
詳しい内容は、歯周病学会のホームページに記載されているので、ぜひとも一度ご覧ください。
最後に、喫煙者の方で歯周病にかかっている場合、1日5本以下を目標に減煙することでリスクが少なくなるとの報告もあるので、がんばりましょう。
日付: 2015年10月25日 カテゴリ:歯周病予防
一昨日、勉強会がありました
私のメンターである松井徳雄先生が院長をされている貴和会銀座歯科診療所で、
矯正治療を担当している前田早智子先生の特別講演がありました。
歯周病の治療と並行した矯正治療についての、診査診断と治療の難しさについて先生ご自身の経験を踏まえてお話をされました。
日付: 2015年9月30日 カテゴリ:講演会・学会
当院では治療が終了した患者さんには必ずメンテナンスの必要性を説明させていただいております。
メインテナンスについては、以前お伝えしたことがあるので、その内容については今回は省略させていただきます。
先日、JALの整備場の見学で羽田空港に行ってきました。
飛行機は安全性を第一に考えて、問題がなくてもある一定の飛行時間を経過すると分解してチェック、事前に部品を交換することがあるそうです。
そのような努力の元にトラブルがないようにする・・・・逆で考えると、トラブルが起きたその後の代償は、メンテナンスでかかるコストを考えても非常に大きいということは、これまでの経験から明らかなことです。
とても楽しめました。
誰でも申し込みをすると見学できるのでおすすめです。
日付: 2015年9月30日 カテゴリ:お知らせ