他院で入れたインプラントの周りに炎症があり、膿が出て止まらなかった患者さんのインプラントを、先日除去しました。
インプラントも、天然の歯も骨によって支えられていることは同じなのですが、骨との付き方が違います。
天然の歯の場合、歯根膜という線維が歯と骨の間でクッションの役割をしているため、歯の周りの骨が溶けてきた場合歯の動きが増してきます。それによって危ないといったことがわかります。
インプラントの場合、直接骨と歯が結合するため、インプラントの周りの骨が大きく溶けてきても、その危機がインプラントの動きとして出てくることは少ないのです。
安心して永くインプラントを使えるように、丁寧な診査診断、そして治療が必要なことは言うまでもありません。
スカイツリー上ってきました。夕方にふらーっと行ったら待たずに上れました。
夕日に照らされた町並みが、日が沈みだんだんと灯りが点いてゆく移り変わりが最高でした。