宮田です。
今年5月より、院長に就任し新体制となりました。
それとともに常勤の先生も3人迎え、常勤ドクター4名、非常勤ドクター3名、歯科助手4名の豊島区の中でも比較的大きな歯科医院になりました。
そして当院は歯周病をしっかりなおす総合治療を提供するというコンセプトのもとで、多くの患者さんから信頼していただいております。そしてCTを初め、最新の設備を駆使し、医学的根拠(EBM)に基づいた正しい治療をしていると自負しております。
各ドクターもこの目標に向かって日々努力をしております。仕事が終わった後は、歯を削る練習をしたり、根の治療の練習をしたり、患者さんの資料から治療計画を立案したり、ディスカッションしたり、患者さんのための自己鍛錬を日々遅くまで努力を惜しまずしている姿をみると、非常に感慨深くなります。
私が経験してきたなかで、ここまで気持ちを持ったドクターたちは、そう多くはいないと思っております。今提供している技術を歯科治療の標準とするならば、半年・一年後は相当の技術と知識をもった医院になると強く思います。
しかしながら、まだ当院にはまだ努力が必要なところもあるとと思います。
それは、タイトルにあげたような「患者さんの痛みを知る、気持ちを知る」ということです。われわれ歯科医師、スタッフでも歯科治療をいままでまったく受けたことのないものはいないと思います。その受けたときに抱いた感じを思い返しながら、どうしたら安心して治療を受けていただけるのか、これまで心に秘めていたお口の悩みをどうしたら打ちあけてもらえるのか、どうしたら解決へとすすめることができるのか、スタッフ一同が感じることができれば、より良い医院として患者さんとわれわれの一生のお付き合いが出来ると思っております。
当院はまだまだ発展途上です。皆様のご意見などぜひともスタッフに教えてください。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。