先週末、母校の同窓会の中で歯科医師で結成する会があり、私も参加しました。
といっても、一年に2回しか活動がなく、秋の三田祭での歯科相談と、先週行われた総会のみです。
その中で、慶応大学医学部腎臓内分泌代謝内科の目黒先生がご講演くださり、糖尿病についての勉強をしてきました。 歯科と糖尿病、特に歯周病と糖尿病は相互で非常に関連が深く、新しく知識を整理させていただきました。
歯周治療を行うと、HbA1cが平均で0.5%改善されるという報告があります。本当にわずかかもしれませんが、糖尿病の方が薬を飲んで治療する場合も、0.5%の改善が期待されるとのことですので、歯周病の治療がいかに重要かがわかります。
懇親会の後は、全員で肩を組んで 「若き血」を熱唱しました。
高校時代から、慶早戦のときに必ず歌うため、体に染み付いてしまっています。