花粉症の季節がやってきました。外に出て10分もすると、くしゃみと鼻水が出てきてたいへんでした。

アレルギー症状ですが、鼻水、涙目、かゆみ・・・・等々いろいろな副作用がでます。
マスクやゴーグルなどさまざまな対策グッズがありますが、ひとつの緩和策は薬を飲むことです。

しかし、これまでの市販の抗アレルギー薬(抗ヒスタミン)は症状をしっかりと抑える反面、眠くなる、けだるいなどの副作用の症状がありました。

なぜそうなるか・・・・といいますと、薬が脳にも作用してしまうからです。体と脳は、血液脳関門という部分で隔てられていて、第一世代の抗ヒスタミン薬は簡単に通過してしまうので、直接中枢神経に効いてしまい、眠くなります。第二世代は薬の組成を変え、よういに通過できないので、眠くなりにくいのです。

市販の一般薬でも最近は第二世代の薬が流通しているようです。効果については個人差があると思うので、薬剤師に確認の上お試しください。

昨日はとても暖かい日でした。
「春眠暁を覚えず」といいますが、朝寝坊だけは避けたいものです。

朝もしっかりと歯磨きをしましょう。

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